2007年02月11日

既存アプリのVista対応・改造計画:最終回「おまけ:必殺技の紹介」

これまで5回にわたりVista対応への方法を解説してきたが、そこまで丁寧にやってられないということも実際の現場ではあるだろう。
そこで安直に既存アプリを従来通り動かす方法を最後に紹介したいと思う。
そんな方法があるのなら先に言ってよ、と思う人もいるかもしれない。だが、この方法にはそれなりの問題(代償)もあるので、正しい知識を得て、その上でどうしても必要に迫られて行う場合以外はやるべきでは無いと考えている。そこをご了解願いたい。

方法は2つある。

第1の方法:「Administratorでログオンする」
Windows Vista のBusinessとUltimateのエディションを使っている場合にのみ可能な方法である。
HomeやHome PremiumではAdministrator自体が存在しない(XP Homeではセーフモードで使えた)のでこの方法は使えない。

Administratorアカウントは初期値では無効になっているのでまず管理ツールのコンピュータの管理を開いて有効にする。
Windowsのセットアップ時やユーザーの追加で作成したAdministratorグループのアカウントと違い、ビルトインアカウントのAdministratorだけがUAC(ユーザーアカウント制御)の呪縛から開放されている。しかし、当然ながらその分セキュリティが犠牲になっていることを忘れないで欲しい。

第2の方法:「UACを無効にする」
これは正直なところ最後の奥の手で通常は薦められない。が、どうしても動かしたい(動かせねばならぬ)アプリがある場合にのみ行うべきである。
またUACを無効にするとOSがしつこく警告を出すようになる。これもかなり煩わしい。

UACの無効化はコントロールパネルをクラシック表示にしたときのユーザーアカウントで行う。(下図)

UACの無効化

UACの無効化

無効になった途端に警告が出る。
警告メッセージ


posted by なっちゃん at 20:57| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows Vista & 7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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