2006年10月03日

INIファイルに代わるVB2005のアプリケーション設定値の保存

以前に「INIファイルの読み書き」をVB6とVB.NETの比較で紹介したが、VB2005になってこれに代わるとっても楽な方法が追加されたので紹介する。
あまりに楽チンなのでINIファイルを使うことはもう無いだろうと思うほどだ。
VB.NETでもそれに類するものはあったが扱いが面倒だった。それがVB2005になってからは、まるでプロパティを設定するのと同じ感覚でできるのでつい利用したくなってしまう。

1.サンプル画面(TextBoxとCheckBoxの内容を保存)
サンプル画面

2.TextBoxのプロパティから(ApplicationSettings)の(PropertyBinding)を選択
プロパティ画面

3.規定値のTextプロパティのほかいろんなプロパティを保存できる
アプリケーション設定値を指定

4.「新規」から設定名(Name)を入力する
設定名称を入植

5.CheckBoxの場合はCheckedプロパティを指定
CheckBoxの場合

6.設定値はapp.configに記録される
app.configの記述

以上で設定は完了。ほかに何もしなくとも入力した値は保持され、次回起動時にはちゃんと反映されているという優れものである。

が、従来の「登録」や「キャンセル」ボタンを使う場面もまだ多いので、それに対応させる方法も紹介する。

'/// 登録をクリック ///
Private Sub btnSave_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) _
Handles btnSave.Click
'-- ここで強制的に登録しなくても終了時に自動で保存される
'My.Settings.Save()
Me.Close()
End Sub
 
'/// キャンセルをクリック ///
Private Sub btnCancel_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) _
Handles btnCancel.Click
'-- 入力内容を破棄したい場合は、再読込みする
My.Settings.Reload()
Me.Close()
End Sub
 
設定内容をコードで確認するには My.Settingsに続いて設定名を指定する。
My.Settings.txtName
My.Settings.chk20

posted by なっちゃん at 15:13| 静岡 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | VB.NET Tips | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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