2005年12月22日

VisualBasic6互換のコード

VB.NETがなかなか普及しなかった理由に熟練VBプログラマーの頭を混乱させる仕様上の大きな変更があったからである。その最たるものがメソッドや関数の変更である。VB6に似ているがゆえに同じ感覚でやろうとして使えないことが判ると「えっ?何で?無いの?違うの?」となる。
そうしたなか、VBユーザーに配慮してVB6と同じように使えるものがある。それが「Microsoft.VisualBasic名前空間」と呼ばれるクラスライブラリである。
使うときは「Microsoft.VisualBasic.(メソッド名や関数名)」と記述する。
例えば、Beep音を鳴らすときは「Microsoft.VisualBasic.Beep」とする。
長ったらしいのでソースファイルの先頭行に
Imports Microsoft.VisualBasic」と一行追加する。
こうすると実際に使うときは「Beep」のみで良い。ただし、文字列関数のLeftやRightはフォームやコントロールのプロパティの意味を持つ予約語になっているので「Microsoft.VisualBasic.Left」と完全修飾しなければならない。

VB6互換のメソッド・関数で私がよく使うものを以下に記す。

■文字列操作に関するもの
Asc、AscW、Chr、ChrW、Format、FormatCurrency、FormatDateTime、
FormatNumber、FormatPercent、GetChar、InStr、InStrRev、Join、
LCase、Left、Len、LSet、LTrim、Mid、Replace、Right、RSet、RTrim、
Space、Split、StrConv、StrReverse、Trim、UCase
■日付・時間に関するもの
DateAdd、DateDiff、DatePart、Day、Hour、Minute、Month、
Now、Second、Timer、Today、WeekDay、Year
■ファイル操作に関するもの
ChDir、ChDrive、CurDir、Dir、EOF、FileCopy、FileDateTime、
FileLen 、FreeFile、Input、Kill、LineInput、Loc、Lock、LOF、
MkDir、Print、Rename、RmDir、Write
■評価に関するもの
IsArray、IsDate、IsError、IsNothing、IsNumeric、LBound、UBound
■その他
Beep、CreateObject、Environ、IIf、InputBox、MsgBox、Shell、
Randomize、Rnd、QBColor、RGB





posted by なっちゃん at 10:15| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | VB.NET Tips | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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