いろんな点で洗練されてきたのを感じる。ちょっとビックリしてしかも感動的なのがコントロールの配置の際に補助線(?)がでてくるところだ。
隣り合うコントロールと位置関係が一目瞭然でバランスよく配置する手助けになる。(下図)
レイアウトに関して新しいコンテナコントロールがあり、これまで面倒だったサイズや位置の変更に強力に支援してくれる。ほとんど考える(作り込む)必要がなくなる。
そして今のところ一番感動したのがDataGridViewコントロール。これは従来のDataGridコントロールの進化したものだが、これを使ったサンプルをHPで見つけ試したところあまりの見事さに感動、近くにいた同僚に「見て見て!凄い凄い!」と思わず興奮してもう一度手順を解説してしまったくらいである(^^;。
「特集:.NET Framework 2.0のWindowsフォーム新機能(後編)」
新グリッド・コントロールの豊富な機能と高い表現力
このサンプルはコーディングレスでここまで出来るかという良い見本である。
ただ、ちょっと説明不足のため、どうしても見本の通りできないところがあり、かなり悩んだのでそこを補足してみたい。
下左図が正しい完成画面である。その右の図は最初にHPの手順通りに作ったときのものでDataGridViewの上部が隠れてしまっている。
これは次のようにして解決した。
ツールバーがDataGridViewの上に被さってしまっているのは、これがToolStripContainerのTopToolStripPanel内に配置されておらずFormに直接配置されていたためである。そのため、一旦ToolStripContainerのDockプロパティをFillからNoneに変更しツールバーから離しておく。次にツールバーのStretchプロパティをFalseにし、Anchorプロパティを全て解除すると移動可能な状態になるのでドラッグ&ドロップでTopToolStripPanelに配置する。(下図)
最後にToolStripContanierのDockプロパティをFillに戻せば修正完了だ。
良い事ばかりではないということも一言書いておく。
開発が便利になった分、統合環境での操作、デザイナーの操作時にバックグラウンドでいろいろ動いているようでやたらと待たされることが多くなった。マシン性能(CPU,メモリ)が一段と要求されるので覚悟してほしい。



